当ブログの4つの特徴
1. 最短最速で経済的自由を得るために必要な投資スキルを実践的かつ体系的に学べるブログです。 |
2. マネーリテラシー(お金に対する知識、教養、考え方、資産運用の方法等)を身につけることができます。 |
3. 会計、税金、ファイナンス、マネーに精通したスペシャリストが実践していることだけを記述しています。 |
4. 実際に経済的自由を得ている人がこのブログを書いています。 |
1.について
経済的自由を得るために身につけるべきスキルを6つに体系化しています。
マインドセット(自己投資)、貯蓄、証券投資、不動産投資、ネットビジネス、
海外投資(オフショア)の6つです。
身につけるべきスキルを体系化することで、それぞれのステージに合った投資が可能になります。
あなたは、ダニエル・カーネマンという方をご存知でしょうか?
彼は2002年、行動経済学の領域でノーベル経済学賞を受賞しています。
彼の研究領域である行動経済学の選択と行動に関する研究で驚くべき実証結果が得られたのです。
それは、
情報が多くなればなるほど、人々は合理的な意思決定ができなくなる
というパラドックスでした。
圧倒的な情報を前に思考が停止し、最適な行動が選択できなくなる。
これが情報社会がもたらした見えざる負の遺産です。
そこで、このブログでは各ステージで合理的かつ最適な意思決定ができるよう
氾濫する情報の中からノイズを排し、身につけるべき投資スキルを厳選することにしました。
2.について
かつて欧米圏の株式相場でまことしやかに言われていたこと。
それが、「日本人が買い出した時が、売り時だ。」と。
つまり、欧米人が購入した銘柄が上昇し、ピークアウトのタイミングで日本人が買いに走るから
この時に売りをかけることで利益を確定しましょう。
という意味です。
日本人にはマネーリテラシーがないから、株式相場やリスクに対する感度が鈍く、
少ない情報をもとに投機(ギャンブル)に大金を投じている。
日本人は世界的に見ても資産運用が下手な国民性です。
それはひとえにマネー教育を受けていないことに起因するのだと思います。
お金に対する正しいリテラシーを有することは、これからの時代を賢く生きる知恵を授かることに他なりません。
このブログでは、マネーリテラシーを体系的に理解できるよう分かりやすく説明していきたいと思います。
3.について
公認会計士、税理士、ファイナンシャル・プランナーの資格を有している私が実際に実践していることだけを説明します。
有象無象(うぞうむぞう)の情報が反乱する現代において、
「誰から学ぶのか?」は「何を学ぶのか?」に匹敵するほど、重要な時代になってきていると思います。
不動産投資や株式投資についてのサイトは多数ありますが、情報自体の信ぴょう性が疑われるサイトも少なくありません。
このブログのドメインは
sho-matsumoto.com
つまり、松本翔本人の責任の下で作成するブログです。
嘘や偽り、煽りといった行為は一切行いません。
本当に経済的自由を得ていくために必要な知識を提供することを約束します。
4.について
英語圏で言われている言葉の1つに「GIGO」というのがあります。
「Garbage In Garbage Out」の略なんですが、これは日本語で訳すと
「インプットがゴミなら、アウトプットもゴミだ。」という意味になります。
しかるべき結果(アウトプット)を出すためにはしかるべき結果を残している人から情報をインプットすべきだと思います。
廉価な(色々な意味で安い)情報をインプットすれば、主だった結果をアウトプットできない。
圧倒的な成果を残したいなら、優良(有料)で高品質な情報をインプットする必要があります。
そしてその優良な情報の源泉は、実際に結果を残している人であること。これは鉄則です。
経済的自由を得たいなら、経済的自由を得ている人から情報を得ることが必要だと私は考えます。
会計やマネーに精通している専門家がすべて経済的自由を得ているわけではありません。
(個人的にはむしろ少数だと思います。)
実際に経済的自由を得た私が、再現性の高い方法で経済的自由を得るために必要なことを
このブログには書き綴っていきます。
このブログを立ち上げた2つの理由
先日、不動産投資セミナーに出席しました。
その時の講師がファイナンシャルプランナーでした。
タイトルは「プロが教える区分不動産投資」でした。
セミナー後に、この講師に直接伺ってみました。
「あなたは、どのような不動産に投資をしているのですか?」
返ってきた回答は、
「私は、不動産投資をしていません。」
というものでした。
「では、どういう点でプロだと認識されているのですか?」
セミナータイトルに引っかけて、私は質問してみました。
「不動産投資に関する専門知識を有している点とファイナンシャルプランナーである点で、
プロだと認識しています。」
とセミナー講師から返ってきました。
これは頂けません。
専門知識を有していることや単に資格を保有していることは、プロであることの証明にはなりません。
実際に結果を出し、クライアントの結果にコミットできることがプロであることの唯一の証明になるはずです。
知識があることと、その知識を元に実践し、一定の成果を残すことは天と地ほど違うのです。
実践していない人の言動をよく観察してみてください。
小難しい専門用語を並べたてる割には、発言が空虚であり、地に足がついていない印象を受けることと思います。
専門知識を得ること自体は経済的自由を得ていく上で不可欠ですので、これ自体を否定するつもりはありません。
(上記でも記述した通り、私自身が公認会計士、税理士、ファイナンシャルプランナーという専門家です。)
大切なのは実践すること。結果を残すこと。
そこから得た学びは「実学」になります。
学びという観点からみると
インプットによりインプットした「専門知識」とアウトプットによりインプットした「実学」は車の両輪です。
双方ともにバランスよく身につけることで車両は加速を始めます。
会計やマネーについて高度な「専門知識」を有するスペシャリストであり、かつ
「実学」を通じた実践不動産投資家として経済的自由を得ている人がどれくらい日本にいるでしょう?
今の日本にはほとんどいないのではないでしょうか。
であれば、自分が得てきた知識や考え方、実践したことで見えてきたものや失敗したこと上手くいく方法など
を体系的にブログを通じて情報共有できれば、
これから経済的自由を目指したいと考えている人にとって、有益な情報を提供できるのではないか。
と考えるようになりました。
つまり、
自分が経験したり感じたことをありのまま発信すること自体が有益な情報になるのであれば、
当該情報やノウハウを積極的に公開することで、経済的自由への道筋を提示し、多くの人の役に立ちたい。
これがブログを立ち上げる1つ目の理由です。
加えて、日本人は総じてマネーリテラシーが高くないため、そこに付け込んだ投資詐欺が横行しているのが実状です。
日本の金融業界には2羽の鳥がいると言われています。
ローリスクハイリターンを信じて騙される「サギ」と
ハイリスクローリターンの金融商品を掴まされる「カモ」
です。
あなたには「サギ」にも「カモ」にもなってほしくない。
かつて、哲学者ベーコンが「知は力なり」という名言を残しました。
これから資産運用やマネーリテラシーも自己責任で身につけていく時代になりました。
こんな時代だからこそ、「正しい知」を身につけて欲しい。
そのようなことを最近強く思うようになりました。
その「知」は必ずは大きな「力」となって、大いなる恩恵をもたらしてくれるはずです。
情報が氾濫する時代だからこそ、資産運用やマネーリテラシーに関する体系的で「正しい知」を身につけて欲しい。
これがブログを立ち上げる2つ目の理由です。
圧倒的に有用な情報を提供することをお約束します!
定期的に情報はアップしていきますので、
末永く、お付き合い頂ければ幸いです。
なぜ経済的自由を得る必要があるのか?
この質問に対する私の解答、それは、
お金のことを考えないライフスタイルをデザインしたいから
というものです。
お金のことを考えないようにするためには、逆説的ですが、どこかで必ずお金のことを真剣に考え、向き合う時が必要なのです。
勉強嫌いを克服するためには、どこかで勉強のことを真剣に考え、本気で向き合うことが必要です。勉強から逃げていても、本質的な問題解決にはなりません。
これと同じことですね。
お金から解放される
お金のことで苦労しない
お金のことを常時考えない
本当の経済自由人はこのような状況下にある人のことだと思うのです。
決して資産家である必要もお金持ちである必要もない。
収入を自動化する仕組みを構築すれば、経済的自由を手にすることは現実的に達成可能です。
ただ、多くの人がそのやり方を知らないだけです。
「お金のために働く」という考え方に違和感を持っているすべての人にとって、
「好きな時に好きなことを自由にしたい」との思いを持つすべての人にとって、
「金銭的な豊かさだけではなく、精神的な豊かさも享受したい」と考えているすべての人にとって、
経済的自由は目指す価値があると思います。
なぜなら、経済的自由を得ることは、金銭的、時間的、身分的、精神的、空間的な制約から解放されることを意味するため、
「○○したい!」という文脈の中にある○○を自由に実現することができるからです。
例えば、ラーメンを食べるのが好きなAさんが、経済的自由を得たとします。
Aさんには「究極のラーメンを作りたい」という新たな目標ができました。
採算を度外視して、本当に旨いラーメンを作ることに没頭する自由がAさんにはあります。
この自由は、経験して思うことですが、かけがえのない幸福をもたらしてくれます。
だから、私は「経済的自由を得て、セミリタイアしましょう!」みたいなことは言いませんし、思いません。
「経済的自由を得て、やりたいことをやりましょう!」と。
それが、サラリーマンとして働き続きけることであれば、それでも良いし
世界中を旅行する旅人になりたいのであれば、それでも良いし
海外に住みたいのであれば、それでも良いし
家事と育児に専念するため育児リタイアを望むのであれば、それでも良いし
Aさんのように趣味が高じて、ラーメン店を開業したいのであれば、それでも良い。
要は、なんでもいいわけです。
経済的自由を得れば、やりたいことを押し殺しながら生きていく必要がなくなります。
お金のことを考えないライフスタイルをデザインし、主体的、積極的、建設的、能動的な人生を謳歌するために
経済的自由を目指す必要性と価値があると思うのです。
国際自由人とは何か?
私自身、
20代前半では専門家を目指す
20代後半では独立を目指す
そして30代前半では自由人を目指す
といった形で、目指している理想が経年で徐々に変化してきました。(詳細はプロフィールをご覧ください。)
今後も変化していくことでしょう。
経済的自由を手にした自分が目指す先、それがブログのタイトルにした
国際自由人
です。
国際自由人という言葉を最初に提唱したのは、私が尊敬する藤村正憲さんです。
彼は自ら執筆した書籍「国際自由人」の中で、
国際自由人とは、国境を越えて自由に自分らしい人生を送っている人のこと
と呼んでいます。
彼自身、マレーシアのジョホールバルに在住しており、自由なライフスタイルを謳歌しています。
私には娘(0歳)がおり、将来的にはリタイアメントビザを取得し、子供のための教育移住を計画しています。
いつの日か実際に教育移住を果たし、プライベートでも仕事でも国境を越えて自由に自分らしい人生が送れるようになったとき、私も国際自由人になっていることでしょう。
ブログのタイトル「国際自由人への道」には現在の挑戦と未来の可能性という両方の意味が含まれています。