国際自由人への道

簡易プロフィール

松本 翔 (まつもと しょう)

 

実践不動産投資家

 

投資総額4億3,000万円 家賃収入年間5,500万円(満室想定)、元本返済2,000万円

 

2012年に不動産投資の勉強を開始、1年の勉強を経て2013年に初めて1棟を購入
続けざまに物件を購入し、2014年には投資総額4億3,000万円に到達

 

経済的自由を達成する。

 

保有資格

公認会計士(登録番号23012号)
税理士(登録番号115482)
ファイナンシャル・プランナー(CFP)(登録番号J-90204381)
日商簿記検定1級
FP技能士1級
賃貸経営実務検定2級

 

保有物件の説明

 

1棟目:福岡 表面利回り12.9% RC 67戸

 

 

2棟目:名古屋 表面利回り11.7% RC 17戸

 

 

3棟目:購入準備中(2015年5月現在)

詳細プロフィール

このブログにお越しいただき、ありがとうございます。

 

当ブログを運営している松本翔と申します。

 

ここでは、私の経歴をお話ししたいと思います。

 

1981年

兵庫県に生まれる

2004年

大学卒業時に公認会計士試験に合格(転機その1)

2008年

金持ち父さん貧乏父さんを読み、起業を決意(転機その2)

2010年

公認会計士、税理士として独立

2012年

大病を患い、働き方を見直す(転機その3)

2012年

不動産投資の勉強を開始

2014年

経済的自由を得る

 

専門家を目指して公認会計士の勉強を開始 (転機その1)

 

私が大学に入学した2000年当時はITバブルが弾けた頃と重なり、世の中が不景気でした。
当時は資格ブーム、専門職ブームの真っただ中ということもあり、数学が得意だった私はナレッジワーカーに対する憧れから「公認会計士になりたい」と思うようになりました。

 

当時から(今もですが。。。)人と同じことをするのが好きではなく、一人の企業戦士として社会を渡り歩いていくことに何となく違和感を覚えていたため、「手に職を」という考えのもと、専門家を志すことに決めました。

 

サラリーマンに向かないから専門職を

 

という、今考えれば非常に短絡的な発想だったと思います。

 

が、

 

結果的には公認会計士の実務で培った会計や税務に対するリテラシーは、経済的自由を達成するうえで必要不可欠なスキルであるということは断言できます。

 

猛勉強の末、2004年に公認会計士試験に合格しました。

 

 

「金持ち父さん貧乏父さん」を読み、起業を決意 (転機その2)

公認会計士試験に合格して、私は大手の監査法人(数千人の公認会計士を要する大きな事務所)に入社しました。

 

入社してほどなく理解できた社会の縮図。

 

それは、

 

結局専門職とはいえ、雇われの立場である以上は身分的、経済的にサラリーマンと何ら異なるものはないという事実でした。

 

サラリーマンは組織のために働く
プロフェッショナルはクライアントのために働く

 

肩書ではプロフェッショナルを名乗れない。
会計のプロフェッショナルだとしても、組織のために働くのであればそれはサラリーマン

 

こんな見えざる事実に気づくようになりました。

 

社会の縮図を目の当たりにして、
私は、何のためにあるいは誰のために働くのかをじっくり考える必要性を感じました。

 

そんな折、

 

2008年に職場の後輩から勧められた一冊の本、それが「金持ち父さん貧乏父さん」でした。

 

その後のキャリアを漠然と考えていた自分にとって、この本との出会いは人生の根底を覆すエポックメイキングな出来事になりました。

 

持ち家は負債
金持ちは自分のためにお金に働かせる
資産は自分のポケットにお金をもたらしてくれる

 

これまで労働により額に汗して収入を得る以外の選択肢など、自分には当てはまらないだろう
という既存のセルフイメージを大きく変える契機になりました。

 

同時に、これまでのキャリアを通じて身につけた専門知識をクライアントのために利用できる立場になろう、と決意しました。

 

また、経済的自由を得ていくためには、自分の責任の下で動かせるお金の金額を大きくする必要があり、同時にそのお金はコントロールできるものでなければならないことに気づきました。

 

金持ちになるためのたった1つの秘訣、それが、

 

自分の管理下に置いたお金の流れ(キャッシュ・フロー)を大きくしていくこと

 

一言でいえばこれだけです。

 

今でこそ、この考え方は自分の中では常識になりましたが、「金持ち父さん」本を読むまではこの考え方の重要性には全く気づきませんでした。

 

起業を決意することで、これまで見えなかった「お金をコントロールする」という新たな視点にエッジをかけて、洗練していきたい。

 

これが、監査法人を退職して、独立するキッカケになりました。

 

 

大病を患い、働き方を見直す (転機その3)

公認会計士、税理士として独立して2年が経過した2012年10月のことでした。

 

この月は税務を中心に仕事が集中し、私は昼夜を問わず休みなく働いていました。

 

利益ベースでの月収は250万円を超えていました。

 

しかし、

 

常時、38度弱の熱が下がらない日々が2週間近く続きました。

 

さすがにヤバい・・・

 

と思った私は、病院に行き、症状を伝えました。

 

医者「松本さんねー、帯状疱疹だよ。凄いストレスに晒されてるでしょ。
   普通、この病気は50代、60代で発症するんだよ。松本さんまだ30歳でしょ。
   働き方を考えた方がいいよー。」

 

帯状疱疹(たいじょうほうしん)というのは、わかりやすく言えば大人版の水疱瘡(みずぼうそう)です。

 

子供のころに罹った水疱瘡の細菌が死滅しておらず、大人になった時に過度のストレスが原因で発症してしまう病気です。

 

働き方を変える必要性は医者から言われるまでもなく、気づいていました。

 

2012年10月は仕事をしていて全く充実感がなく、楽しくなかったからです。

 

健康を害してまでやる仕事なんて、この世に存在しないのでは?

 

 

と思うほどに高熱の中、地獄のような日々を消化していったのです。

 

 

その頃に味わった、本当の恐怖。

 

それは、

 

仕事がなくなることではなく、健康でなくなること

 

だということに経験してみて、初めて気づかされました。

 

 

たとえ、東大やアイビーリーグを首席で卒業し、戦略系コンサルタントや投資銀行、外資系証券会社などで億単位の年収を手にしていたとしても、年中休みなく馬車馬のように働き、うつ病を患って、精神疾患で生きる希望を失ってしまっては、本末転倒ではないか。

 

これは私自身の職業観と価値観に基づくものですが、
仕事は人生を有意義にする手段であって、それ自体が目的ではないと思うです。

 

 

その時に誓いました。

 

「お金のために働きたくない」
「もっと自分の好きなことをして、心の豊かさが欲しい」

 

月収250万円でも人生が豊かだと感じない以上、原因は働き方以外には考えられない。

 

この時初めて労働に依存しないビジネスモデルを構築することを決意しました。

 

経済自由人を目指す

 

では、その労働に依存しないビジネスモデルとはどういったものか?

 

キーワードは「自動化」「仕組化」だと考えました。

 

自分が労働をしなくても自動で収入を形成できる仕組みを作ること

 

つまり、「仕組みに働かせる仕組み」を作ること

 

これが、経済的自由を得る上で最も重要な考え方だと気づきました。

 

そこで、2012年10月の大病を契機に本格的に勉強を開始することにしたのが
「不動産投資」です。

 

アパートやマンションのオーナーになり、家賃収入を得る仕組みを作る。

 

一方で、細かい管理や入居付け(リーシング)は管理会社に一任すれば、煩雑な業務からも解放される。

 

労働ではなく、時間と空間と仕組みに働かせるビジネスモデルの典型例
 
それが不動産投資だということに気づきました。

 

そこから1年間ほど、毎日不動産投資の猛勉強をしました。

 

様々な投資戦略を学び、現地調査に赴き、キャッシュ・フローのシミュレーションをする。
このような日々が続きました。

 

そして、2013年12月に初めての1棟を購入するに至ったのです。

 

続けてその3ヶ月後には2棟目を購入することができ、事実上100日ほどの期間で
家賃収入5,500万円、投資総額4億3,000万の不動産を取得することができました。

 

なぜこんな短期間で資産形成を拡大できたか?

 

それは、1年以上時間をかけてしっかりと学びを続けてきたことに尽きると思います。

 

  「学びて富み、富みて学ぶ。」
これは福沢諭吉の残した言葉です。

 

この格言に代表されるように、これからの我々は豊かになるために学ぶ必要があるのだと思います。

 

しかるべき時に最適な意思決定をする。

そのためには、体系的で網羅的な知識の習得が不可欠です。

 

 

自分自身の実体験を踏まえて、これから経済的自由を目指していきたいという方のために

本当に必要なスキルを6つに厳選した上で、体系的な知識を習得して欲しい

 

という想いの元、当ブログを立ち上げることにいたしました。

 

このブログが少しでもあなたのお役に立てることができれば幸いです。


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